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  • 2015.8.19

GitHub Desktopを使ってみよう

GitHubがバージョンアップされましたね。何が新しくなったのか、詳しくみて行こうと思います。

DESIGNER

S.N.

アプリの名前が変わってる!

アプリの名前が変わってる!

プロジェクトのバージョン管理に利用するGitHubですが、ついこの間、デスクトップアプリケーションがアップデートされていました。
いつものようにアップデートをかけると、アプリケーションの名前が変わっています。
アプリケーションの名前が変わるほど、大きな変化があったのでしょうか。

GitHub Desktop

GitHub Desktop

変更点1:アプリケーションの名称

アプリの名称が変更されました。
Macの環境で利用している場合、Dock※1※1Dockとは、macのパソコンに備わっているショートカットツールのこと。 の識別がなくなるため、「アプリケーション」Dockへ再登録が必要です。

※1 Dockとは、macのパソコンに備わっているショートカットツールのこと。

変更点2:MacとWindowsの統合

今まで「GitHub for Mac」「GitHub for Windows」とプラットフォームによって別のアプリケーションのような扱いとなっていましたが、今回のアップデートで完全に統合された形となりました。
ホームページも統合されたようです。
GitHub公式ページ

変更点3:GUIの変更

変更点(Commit)が横軸で視覚的に表示されるようになりました。
変更点をクリックすると、その時の変更履歴(History)を閲覧できます。

大きな変更点は、Commitが横軸の時間軸で常に表示されるようになった点です。
今回の変更にどのような意味があったのでしょうか?

「GitHub flow」に最適化

「GitHub flow」とはおおまかに「branch環境(派生分岐した環境)で開発するユーザー」と「Branchを確認、管理しマージする、全体を管理するリーダー(master)」に分割し、開発するモデルのことです。
今回のアップデートではCommitが時間軸で視覚化されています。
開発環境であるmasterの軸と派生したBranchの軸、どこまでがマスターで編集していて、どこから枝分かれしていて、枝分かれした後もお互いに「いつ」、「変更」されたか視覚的に比較しながら分かるようになっています。
Branchからmasterに統合したタイミングなども分かるため、プロジェクトの開発進行が常に視覚的に確認できます。

実際に使ってみましょう

新規Branchを作成

今回のアップデートの大きな特徴であるコミットの時間軸での視覚化ですが、実際に使ったらどうなるのか見ていきましょう。
新しくなった「GitHub Desktop」には簡単なチュートリアルがついているのでこれをつかいながら解説していきます。

1.新規Branchを作成

新規Branchを作成

左上の赤枠内のアイコンをクリックすると新規ブランチを作成するための「Create New Branch」という吹き出しが現れます。
「Name」はチーム名や、開発内容、作業者の名前などを入力すると分かりやすいですね。
ここでは「test_A」とします。
「From」はBranchの元になるものを選択します。
最初は「master」しかないのでmasterを選択します。

新規Branchが作成された

2.Commit

Commit

チュートリアルでは自動的にファイルが追加されるので、「Commit」します。
Commitをすると上部の枝分かれしたグラフに変更点(Commit)が追加されます。

変更点がグラフに追加されました

3.masterに反映させる準備

masterに反映させる準備

Branch先でCommitしたものをmasterに反映させるためにはまず「Pull Request」を行います。
1.右上の「Pull Request」をクリックして画面を呼び出します。
2.test_Aからmasterになるように選択し、タイトルなどを記入します。
3.「Send Pull Request」をクリックして送信します。

4:masterに反映させる

masterに反映させる

続いてmasterに戻り、先ほどPull Requestされたものをmasterに反映させます。
1.左上の「Compare」をクリックしてtest_Aを選択します。
2.選択するとCompareの場所に「Update from test_A」と表示されるのでクリックします。
するとtest_Aでの変更内容がmasterに反映されます。

無事に反映されました

まとめ

今回のアップデートでCommitが視覚化し、branchがとても見やすくなった「GitHub Desktop」。
もともと、コマンドラインツール※2※2コマンドラインツールとは、コマンドを入力して操作するアプリケーションをCUI(キャラクターユーザーインターフェース)と呼ぶ。このCUIアプリケーションのことをコマンドラインツールとも呼ぶ。などを扱えないデザイナーなどの開発者でも手軽にGithubを扱えるよう開発されていたアプリケーションでしたが、今回のアップデートによってより開発モデルに適した形へと進化しました。
積極的につかい、業務を効率化していきましょう。

※2 コマンドラインツールとは、コマンドを入力して操作するアプリケーションをCUI(キャラクターユーザーインターフェース)と呼ぶ。このCUIアプリケーションのことをコマンドラインツールとも呼ぶ。

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