ブランド戦略の策定に便利なフレームワーク


ブランド戦略とは
ブランド戦略のメリットとは
差別化
顧客ロイヤルティ
価格競争を回避
ブランド戦略策定の手順
step1 分析する
step2 ターゲットを明確にする
step3 ブランドアイデンティティを明確にする
step4 ブランドイメージの可視化、宣伝
今回はstep1の分析をする際にもっともよく使われている分析フレームワークをご紹介します。その3つのフレームワークとは「PEST分析」「3C分析」「SWOT分析」です。
PEST分析
PEST分析の事例
リユース業界CtoC-EC市場
| Politics (政治的要因) |
・働き方改革奨励に伴う給与の上昇。 ・緊急事態宣言時の時短営業。 ・消費税増における消費の変化。 |
|---|---|
| Economy (経済的要因) |
・平成27年度には約3兆1千億円の市場規模になる。 ・リユース市場の中でCtoCの物販ECの市場規模は2019年時点で約1.7兆円に到達。 |
| Society (社会的要因) |
・新型コロナウイルス感染症拡大によるライト層(初心者)の利用が増えた。 ・スマートフォン利用者の増加。 ・CtoCマーケットユーザーが急増する。 ・採用難や離職問題の問題でオペレーション効率が下がり、販売比率をあげられない。 ・リサイクルショップが倒産急増。 |
| Technology (技術的要因) |
・スマートフォンの普及により、アプリ化するサービスが増えた。 |
3C分析
3C分析の事例
メルカリ
| Customer (顧客) |
・CtoCマーケットユーザーが急増する。 ・オークションは購入までの流れや振り込みなどのやりとりが手間に感じている。 ・在宅時間が増える中、自宅で簡単に出品・購入ができる「フリマアプリ」の需要が高まっている。 ・自宅の情報を開示するのに抵抗がある。 |
|---|---|
| Competitor (競合) |
・売買成立手数料は商品代金の3.5%〜。 ・出品手数料:無料 ・自社ポイントを使用できる。 |
| Company (自社) |
・出品手数料:無料 ・累計出品数:10億品以上 ・シンプルな操作で出品することが可能で手軽さが売り ・お金のやり取りはすべてメルカリが仲介。 ・「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」など独自の配送方法は万が一の場合の補償も手厚い。 ・出品者・購入者ともに住所や実名を明かす必要がない匿名配送も可能。 ・定期的にオフラインで利用者を募集し、ヒアリングとユーザビリティテストを行い、ユーザビリティの改善をしています。 |
SWOT分析
最後はSWOT分析という企業や事業の現状分析をするときなどに使うフレームワークです。PEST分析は外部環境を詳細に分析するフレームワークに対し、SWOT分析は企業や事業がおかれているビジネス環境(内部環境と外部環境)、または特殊の状況下において、自社の強みの活かし方や改善点を見つけられます。
また、既に3C分析で得た強みと弱みを書きしるし、PEST分析で把握した外部環境を機会・脅威として書くことで詳細な情報を記すことができ、具体的に分析することが可能です。
以下「強み」「弱み」という内部要因と「機会」「脅威」という外部要因とを見比べることが必要になります。
●強み(Strength)
自社の武器など
●弱み(Weakness)
自社の苦手とすること
●機会(Opportunity)
自社のチャンスとなる外部要因など
●脅威(Threat)
自社を脅かす外部要因
SWOT分析の事例
メルカリ
| Strength (強み) |
・お金のやり取りはすべてメルカリが仲介するため、料金トラブルがない。 ・「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」「匿名配 送」などメルカリ独自の配送方法がある。 ・利用ユーザーが多く、比較的に売れるのが早い。 ・操作がシンプルで使いやすく、ユーザビリティを大事にしている。 |
|---|---|
| Weakness (弱み) |
・手数料が他社より高く、出品者にとっては負担に感じる |
| Opportunity (機会) |
・手間かけずにで出品したい。 ・家の不用品を処分したい。 ・自身の住所や個人情報を開示したくない。 |
| Threat (脅威) |
・他社は手数料が安く、販売金額が高い商品は競合他社に流れる可能性がある。 ・新規参入する企業が増え、競争が激しくなり、平凡なフリマアプリは淘汰されつつあります。 ・手軽に使える反面、現金の出品が相次ぎトラブルになりやすく、常に対策をこうじていく必要がある。 |
まとめ
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