コロナ渦で変化するSNSコミュニケーション


音声SNS?
最近何かと話題に上がったClubhouseをご存知ですか?
各メディアで話題になり、皆さんも聞き覚えがあるのではないでしょうか?
『Clubhouse』とは、昨年3月に始まった音声を使ったアメリカ生まれのソーシャルサービス。
未だ日本語版は作成されていないものの、IT系のトレンドリーダーの間でじわじわと話題になり、各メディアで取り上げられ話題を呼んでいます。
どうしてこんなに話題になるまで、人々の心を掴んだのでしょうか?
理由は今のこの”異常事態”にありそうです。
Clubhouse実際に使ってみた!
まずそもそもClubhouseとはどんなツールなのか。
ラジオやテレビ番組などでも、一体何なのか?!と、あまりにも不明瞭な声が飛び交うので、早速ダウンロードしてみました!
まず、使用方法と概要を簡単に解説いたします。
Clubhouseは音声版ツイッターとも呼ばれ、テキストや動画ではなく声で複数人とリアルタイムに雑談ができるアプリケーションです。 方法はというと、”clubs”と呼ばれるグループ内で会話を楽しむ事ができ、さらにその会話を誰でも聞く事ができる、誰でもできるラジオのようなものと考えて頂くとわかりやすいかと思います。
メディアで共演しないような大物同士の対談や、興味のあるコンテンツの集まりなど、そこでしか出会えない繋がりと情報に出会える、少しアナログチックな印象を受けました。
地域密着型など、とても小さなコミュニティが多い印象。roomの中ではほんとにその場で集った人が雑談のようなあたたかい雰囲気でディスカッションをしていました。
このClubhouse、完全招待制度となっており、携帯電話番号を知っている相手を2人しか招待できないため、一時期はメルカリでClubhouseの招待枠を高額で売買されていたそうです。
上記に関して、デメリットとしてアプリケーションそのもののユーザーが増えにくいことが予想されますが、現状としてその点から話題を呼び、知名度をあげて、個人間でのやりとりを促進させていますし、見ず知らずの人だけでなく、本物の知人と小さな同窓会の様な再会を果たしたりと、あたたかいコミュニケーションを取れるというメリットがあるように感じました。
コロナで失われたコミュニケーション
人と対面で会うことが難しくなって、早いもので1年が経ちました。
自粛期間、在宅勤務が新しい当たり前になると、全国20歳~69歳の男女を対象にアンケートを取った結果、前年と比較し、SNSと接触している時間が6割も増えたそうです。
引用:コロナ禍で20代女性の6割が「SNS接触時間増えた」|株式会社クロス・マーケティング
SNSを通じて友人や家族の様子を知ることはもはや当たり前となりました。
会えない中如何にして満足できるコミュニケーションをとるのか、投稿を”受信する”繋がりかたでは無く、実際に会っているに等しいコミュニケーションを体験をする場として、ニーズが高まったのではないでしょうか。
Clubhouse operates on a complete invitation-only basis. Since you can only invite two people whose phone numbers you know, there was apparently a period where invitation slots for Clubhouse were being bought and sold at high prices on Mercari.
Regarding this, a potential disadvantage is that it may be difficult for the user base of the application itself to grow quickly. However, at present, I felt that this exclusivity has actually generated buzz, raised brand awareness, and promoted interaction between individuals. It offers the merit of facilitating warm communication—not just with strangers, but also by enabling "reunions" with actual acquaintances, much like a small class reunion.
他にも
コロナウイルス相談窓口https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000038923.html
日本で唯一の心理カウンセラーの業界団体である一般社団法人全国心理業連合会は特定非営利活動法人自殺対策支援センターが実施している「新型コロナウイルス感染症関連SNS心の相談」窓口に、2021年3月1日よりSNS相談業務に参画することになったそうです。コロナ渦での不安やストレスから来る精神的負担が原因で、若者の自殺率が上昇しているそうです。
電話やメールではなく、SNSだからこそ「相談しよう」という気持ちのハードルが下がる、また時間や日にちを選ばずに身分を明かさずに会話ができることから、医療従事者やSNSと距離が近い若者をはじめとした多くの人の精神的負荷を和らげるための活動です。
SNSで抑うつ対策https://www.asahi.com/articles/ASP346J36P34UTIL021.html
18~64歳の年代でLINEを頻繁に利用する人は、しない人に比べて精神的な満足感や幸福感といった心の健康状態が良いことが発表されました。
反対にtwitterでは頻繁に利用していると回答した人が「孤立している」と感じていることが多く、抑うつ傾向が強い傾向にあることがわかりました。
若者だけのものじゃない!https://markezine.jp/article/detail/34982
近年「初めてスマホプラン」など、高齢者のスマホ行動が広がりつつありますが、高齢者のSNS利用率が急上昇しています。
ここ一年間のSNSの利用状況を見ると、60代の6割以上(64.5%)はなんらかのSNSを利用をしていることが、アンケートで明らかになりました。
私の友人も祖父母とSNSを介してコミュニケーションを楽しんでいました。 なかなか会いに行けない状況があり、思い切ってSNSの使い方を教えてみたそうです。
こんな状況だからこそ
SNSは、いい意味でコミュニケーションのハードルを下げてくれています。
これからSNSは発信受信だけでは無く、もっと刹那的な”リアルなコミュニケーションができる場”として発展していくと思います。
確実に人々のニーズが隠れているSNS。
ますますソーシャルマーケティング市場から目がはなせなくなりそうです。
引用:Clubhouse










